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LC本社訪問の巻

	９月初旬、仕事の関係で石川県に出張した際に「せっかくここまで来たなら！」と、ラッキークラフト本社のある富山県に行き、ご挨拶を兼ねてお邪魔してきました！で、せっかくの機会やし、ダメ元覚悟？で社長に工場見学を依頼したところと、なんと！快くＯＫ頂け見学してきました(^^)v　ただ、工場内では色々と企業秘密が多いため写真撮影は禁止。工場内の風景など皆さんにお伝え出来ないのは残念ですが・・・・お許しください。
	私自身仕事柄、全国の色々な「ものづくり工場（生産工場）」を見てるけど、これほど職人技と生産ラインが直結した工場は珍しい。開発から設計、製造、出荷に至るまでを実に効率良く、しかも多品種に渡る製品を必要な時に必要な分だけ製造すると言った“ものづくりの基本”とも言える「ジャストインタイム」を導入。近年では自動化による量産工場も多い中、一人一人が心（魂）を込めて製品に命を注ぎ込む姿はちょっと感動的でした。また、ルアー製品ならではの『ハンドメイド要素（作業）』は、これだけ技術の進歩がある中でも自動機では出来ない“高い品質”と“温もり”は今もなお必要やと思う。そして、ラッキークラフト社が「made in JAPAN」に拘り続けているのが、この高い品質を誇る日本の伝統芸“技”。工場を見学の際にも、社長自ら現場に出向き、現物や厳しい品質チェックする姿を拝見した時は、ユーザーとしての安心感とものづくりへの拘り、そして情熱を感じた瞬間でした。その他、天才開発スタッフ米澤くんの居る「ＬＣ戦闘隊員開発室」にお邪魔して、彼のマニア度をチェックしたり、本社事務所ではエリア開発担当の川原さんとオタクな話をしたり、ＮＷ担当の沼っちゃんをイジッてみたり・・・・（笑）。
	今回、関係者以外は中々立ち入ることの出来ない工場や開発室など見学し、新たな見方とラッキークラフトの方向性が少しだけ理解出来たと同時に、今後の商品開発へ少しでも協力出来ればと新たな夢を抱いた大変充実した見学となりました。と言うことで、たまにはちょっとマジメ？な話で笑える話は無いの？と言われるかも知れませんが・・・・（^^;

柴田英紀
バスフィッシングを愛し、ラッキークラフトを愛するご存知｢隊長｣ことシバタヒデトシさん。2006年からJBトーナメントとTBCトーナメントを両立し、2006年TBCトーナメント第2戦では見事準優勝。また、河口湖をメインレイクにしてWeb　TVでは釣れないといわれた状況下で爆釣するなど今後の活躍にも大きな期待とプレッシャーがのしかかります。関西出身で笑いのセンスも抜群!?

　